出前講義
●岩手大学は教育および研究活動に加えて社会との連携に重点を置いて、地域社会と共に持続的社会の形成と維持発展に努めています。工学部におきましても、地域社会はもとより世界に活躍の場を求める積極的な人材の育成と、研究開発の面では産学官民連携に率先して取り組み、活動を展開しています。
工学部教員による出前講義のお申込み、ご質問などは
工学部広報委員会までお願いします。
岩手大学工学部広報委員会
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講 師 | 応用化学・生命工学科の出前講義テーマ |
佐藤 瀏 |
1.化学の楽しさと素晴らしさを様々な事例を通して示し、化学現象をわかりやすく解説 2.化学を正しく学ぶことの意義や、化学に対する関心を高める必要性を解説 3.未来社会において人類が地球環境を保ちながら生存するために、化学の役割の重要性を解説 |
清水 健司 |
1.大学での研究、授業の様子 2.私の研究紹:色々な役割を持つ物質の提供 3.地域における大学の役割について |
森 誠之 |
1.進路の決まり方:学生の進路希望と現実の進路について 2.自然現象の面白さ、観察の大切さを机上実験を交えて紹介 3.応用化学が目指すもの:資源・エネルギー・環境問題の解決に役立つ化学技術を紹介 4.大学の学習と生活:岩手大学工学部を例として、学習と学生生活の様子を紹介 |
八代 仁 |
1.大学の選び方:理工系の場合 2.大学での研究:卒業研究とは? 3.私の研究紹介:腐食研究の最先端 4.岩手大学における地域共同研究 |
大石 好行 |
「高分子の世界をのぞいてみよう!」 1.高分子とは何か、高分子はどのように役に立っているか 2.高分子と環境との関わり 3.高分子の未来について、わかりやすく解説 |
小川 智 |
「先端の化学」 1.有機化学の最先端:未来を拓く有機超分子材料 2.有機化学の最先端:電気を通す有機の材料 3.ノーベル科学賞に学ぶ |
横田 政晶 |
1.大学生活:私あるいは先輩や後輩の学生時代の話をし、大学生生活の一端を紹介 2.結晶に関する研究の話:結晶学関連の基礎的なこと、最先端のテーマ、結晶の魅力を紹介 |
嶋田 和明 | 天然有機化合物の中から我々の身近な場でごく普通に見られるいくつかのものを取り上げ、 高校生にわかりやすい形でそれらの化合物の発見の由来、構造的特徴、 生体内での生合成過程、生理活性・薬理活性、有用物質としての利用法、などを紹介 |
南 一郎 |
「滑る・擦る(すべる・こする)」 1.身の回りに見られる摩擦と摩耗 2.摩擦と摩耗を克服する、その歴史 3.先端技術実現のキーテクノロジー 4.環境保全と快適さの両立 5.化学の力で解決できること |
土岐 規仁 |
「医薬品に関する化学」 1.新規な有用医薬品の発見方法 2.臨床試験 3.医薬品の製品化 4.応用化学科の紹介 |
鈴木 映一 |
1.現代的な化学の理屈:量子化学・分子軌道 2.光を使って分子の性質を探る分子分光学の基礎を説明 |
七尾 英孝 |
1.自らを振り返りつつ大学生活をいかに送るべきかについて 2.研究の意義、楽しさについて |
明 承澤 |
1.地球レベルの温暖化 2.クリーンエネルギー源燃料電池 3.クリーンエネルギー貯蔵源リチウム二次電池 |
新貝 鉚蔵 |
1.神経伝達について:神経系はどのようにして働くのか? 2.行動と神経・脳との関連について |
一ノ瀬充行 |
1.神経系と免疫系の相互作用について 2.環境と健康の関係について |
佐藤 拓己 | 脳機能はいかにしたら回復させることができるのか |
荒木 功人 |
1.体の形作りのメカニズム 様々な生殖方法と初期発生の機構 2.PCRと遺伝子改変動物 |
松浦 哲也 |
1.神経行動学とは 2.神経の基本構造と神経系のことば 3.情報の伝達:感覚入力−統合−運動出力 4.昆虫の気流感覚 5.電気魚の混信回避行動 6.コオモリのこだま定位・フクロウの音源定位 7.線虫の行動から遺伝子を探る 8.動物の特殊能力と工学技術への応用 |
坂田 和実 |
1.岩手大学工学部及び福祉システム工学科の概要説明 2.大学で学ぶこと、研究すること |
熊谷 直昭 |
「最近の高性能二次電池」 1.環境とエネルギーの最近の状況 2.最近の高性能二次電池の仕組みと最近の展開 3.電気自動車とハイブリットカーの仕組みと最近の展開 4.大学における電池の研究 |
吉澤 正人 |
1.進路の決め方・決まり方(物理学との出会い) 2.物質科学の楽しさ 3.学生の為の大学、大学の為の学生 4.岩手大学工学部の一芸とは |
成田 榮一 |
「身近な化学」
1.化学の活躍する分野 2.環境を守る化学 |
平原 英俊 |
「化学をもっと身近に」 1.我々の生活に欠かせない化学材料について 2.「ナノテクノロジーって何」 3.「ゴムって何」ゴムの紹介 |
宇井 幸一 |
「医薬品に関する化学」 1.電気化学の基礎 2.電池とエネルギー、実用電池、二次電池、燃料電池など 3.表面処理:目的と用途、表面の装飾、表面の耐食・耐磨耗性化など 4.大学での研究活動 |
中西 良樹 |
1.物質観の歴史 2.元素の構造 3.物質の伝導性、磁性 4.超伝導現象 5.多重極限環境下で物質が示す新奇量子現象 6.宇宙と物質 |
會澤 純雄 |
1.千の用途を持つ素材「粘土」 2.ペット用砂からドラッグデリバリーシステムまで様々な領域で利用されている「粘土」について |
門磨 義浩 |
1.電池について 2.電池の仕組み 3.大学における研究 |